台風で電車が計画運休の日│地元スーパーも早くに閉店。買い物するならJRの運行時間を目安に
台風が接近した時にJR、私鉄電車の計画運休が定着。
百貨店、大型ショッピングセンターも終日休業や閉店時間の繰り上げするようになりました。
地元密着型のスーパー、ホームセンターも休業や閉店時間の繰り上げする傾向に。
台風24号が関西に最接近したのは夜21時。
JR西日本の計画運休は昼12時、私鉄は昼15時。
地元のスーパー、ホームセンターは一番早い店舗で13時に閉店時間を繰り上げ。
念の為に繰り上げ閉店前におにぎりを買いに行った帰り。
閉店時間が早くなったのを知らず、買い物できず困っている人を複数見かけました。
これからも台風など災害が予測される時は、電車の計画運休があるでしょう。
電車の運休に連動して、地元スーパーの閉店時間や休業も予想されます。
計画運休の日、買い物をする時の目安の時間などお伝えしますね。
台風などによる計画運休時、空いている店舗は
台風の接近時間にもよりますが、百貨店や大型店舗は閉店している場合が多いです。
・地元スーパーやショッピングモールの生鮮食品売り場のみ
・ホームセンター
・コンビニ
こちらは電車が動いている間はギリギリまで営業する傾向。
ただしスーパーやショッピングモールの営業は生鮮食品売り場のみ。
同じ店舗でも緊急性のない売り場、靴や服飾コーナー、テナントの100円ショップなどは閉鎖されていました。
スーパーなどで当日買い物が出来る目安の時間は
関西の場合、JRの計画運休は昼12時まで。
私鉄は15時まででした。
地元のホームセンターは店舗ごとに閉店時間の繰り上げは違いますが、昼13~15時までに閉店。
地元スーパーも運営会社によって違いますが、昼13時~15時の間に閉店。
当日買い物をする場合は、JRの運休時間までを目安にすると安全です。
遅くても私鉄の運休時間までに全てのスーパー、ホームセンターは閉店します。
前日、もしくは早めに買い物を済ませておくのが一番ですね。
スーパーなどの休業、閉店時間の繰り上げはホームページでチェック
台風などによる休業、閉店時間の繰り上げはスーパーなどのホームページで案内されています。
雨や風の中の移動は危険ですし、閉店していたら無駄足になります。
先にチェックしておきましょう。
台風当日、スーパーやホームセンターで品薄になっているもの
運よくスーパーやホームセンターに行っても、買えないものがあります。
台風の時はパン、保存食、乾電池、懐中電灯、養生テープ(布テープ)などが品薄に。
特にパンなどすぐ食べれて保存期間が長い食品は、補充してもすぐ売り切れ。
普段から災害に備えて、備蓄するのがおススメです。
通販やホームセンターで長期保存可能な缶入りパン、水を入れたら食べられるご飯マジックライスなど売っていますよ。
我が家も災害に備えて、家族3日分の水と非常食を備蓄しています。
大型台風の時は養生テープ(布テープ)がスーパーの売り場からなくなります。
養生テープはシャッターがない窓に貼れば、ガラス飛散防止に。
ガムテープと違い、はがした時のべたつきが少なく、手で切れるので使い勝手がいいです。
木材をまとめたり、家具の固定など多目的に使えて便利。
最近、地震や豪雨、台風など災害が多いので、1本持っておくと安心ですよ。
まとめ
台風など予測できる災害は被害を防ぐため、これからも電車の計画運休は続くでしょう。
買い物難民にならないよう、地元スーパーやホームセンターに行くならJRの運休時間を目途にして下さいね。
今後、家庭で災害に備えることがますます必要な時代になってきます。
長くブームが続いている断捨離では、なるべくストックしないよう勧めています。
でも、災害に備えての水や食料品、消耗品のストックは別。
着ない服や読まなくなった本などは処分しても、災害用備蓄は家族3日分ストックしておきましょうね。