まむりずむ

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防災グッズおすすめ7選 水害、地震、台風には日ごろの備えが大事。普段の生活の中で無理なく準備を

地震、水害、台風と今年は災害続きですね。

家族や家が無事でも、電気などライフラインが止まってしまった方も。

災害で直接の被害がなくても、電気、水道、ガスが使えないと生活が不便に。

 

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関東、関西ともに大型地震が予想されているし、日頃の備えは大切です。

とはいえ、リュック型の防災セットは一気に防災グッズが揃って便利な分、お値段結構高いんですよね。

 


 

 

いつ来るか分からない災害に備えるには、普段の生活の中でストックするなど無理なく準備をするのが一番。

 

今回は防災グッズおすすめ7選をお届けします。

我が家で実際に用意している一押し防災グッズもご紹介しますね。

 

 

  

水と食料

まずは水と食料です。

災害の場合、避難所開設と救援物資の配布に日数がかかる時があります。

道が寸断されると食料品が手に入りにくくなるので、日ごろから備蓄しておきましょう。

家族3日間分が目安と言われています。

水は1人1日3リットルとして用意して下さい。 

 

長期保存水は賞味期限5年間

普通ペットボトルの水は保存期間が2年程度。

賞味期限が切れる前に飲んで買い足せばいいんですが、面倒な人もいると思います。

 

そんな方は長期保存水がおすすめ。

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保存期間5年なので、入れ替える手間がぐんと減りますよ。

私も備蓄している水のうち何本かは長期保存水にしています。

水だけだと飽きるので、3本ほどお茶のペットボトルも置いています。

 


 

 

水を溜められるポリタンクなど容器も用意しておきましょう。

ポリエチレン製のウォータータンクなら軽くてコンパクト。

場所を取らなくていいですよ。

 


 

 

おすすめの備蓄食品

災害時の保存食って乾パンのイメージがありますよね。

我が家でも備蓄しています。

でも、乾パンはすぐ飽きますよね。

小さい子どもがいる家庭だと食べてくれません。

 

今は美味しいパンやレトルト食品が防災用備蓄食品として開発されています。

実際に我が家で用意している物も交えて、ご紹介しますね。

 

保存期間3年の缶入りパン 新食缶ベーカリー

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缶を開けるだけで食べられます。 

3年間保存可能。

 

お湯もしくは水を入れるだけ マジックライス&マジックパスタ 

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お湯だけでなく、水でも食べられるマジックライスとマジックパスタ。

5年保存、スプーン入り。

味がたくさんあって、選ぶのに悩みそうですね。

 

・マジックライス(9種類)

白飯、五目ご飯、ドライカレー、根菜ご飯、パエリア風ご飯、えびピラフ、わかめご飯、梅じゃこご飯、青菜ご飯

 

・マジックパスタ(3種類)

カルボナーラ、ペペロンチーノ、きのこのパスタ


 

 

お湯で温めるだけ、パックご飯&親子丼 

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スーパーで手軽に入る保存食、パックご飯とレトルト食品。

温めるだけのレトルト食品はカレー以外に、親子丼もあるんですよ。

 

長期保存缶入りビスコ、クッキー、乾パン、クリーム玄米ブラン

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子どもが大好きなビスコに5年間の長期保存タイプがあるんですよ。

ビスケット類はお腹も満たせてボリューム感もあります。

食欲がない時でも甘いものなら食べられるので、1つ入れておくのをおすすめします。

 

クリーム玄米ブランも保存が効くので、多めにストックしています。

 


 

 

備蓄食品の一部ですが、豊富な味、バリエーションです。

これなら3日間、味に飽きず食事できますね。

 

味にうるさいお子さんなら、一緒に買いに行って選んで下さいね。

生協やホームセンターなどで取り扱いしています。

防災意識も高まっていいですよ。

 

賞味期限が近くなったら、試食を兼ねて家族で実食

賞味期限が近くなったら備蓄食品は家族で食べています。

美味しい保存食は定番に。

いまいちなら他の商品と入れ替えしています。

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プラスチック製の食器類とラップ

プラスチック製の食器類とスプーン、フォーク。

割り箸とラップは持ち出し袋に入れています。

プラスチック製なら落としても割れず、頑丈です。

 

ラップは絶対に入れておいて下さいね。

食器をラップで包んでから使うと、食器が汚れません。

洗う手間がなくなり、断水時にも助かります。

 

包帯がない時、ケガした所を清潔に保護したい時、ラップで巻いて代用できますよ。

 

医療品、生理用品など

災害時は医療品、生理用品、おむつ、ミルクなど手に入りにくくなります。

医療品は持ち出し袋に入れていません。

常備薬の胃薬や鎮痛剤、消毒液などは薬箱に入れてすぐ手に取れる所に保管しています。

 

生理用品は普段から1パック多めに購入、ストックしてると安心ですよ。

 

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赤ちゃんがいる方は紙おむつ、粉ミルクをストックする癖を

赤ちゃんや小さなお子さんを育てている方は、紙おむつ、粉ミルクを普段からストックしておきましょう。

災害時、子どもを抱えながら品薄の紙おむつ、粉ミルクを手に入れるのは大変。

 

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粉ミルクで育てている方は、ほ乳瓶のことが心配だと思います。

今は使い捨てのほ乳瓶があるので、気になる方は少し持っておくと安心。

赤ちゃん本舗でも買えますよ。

私は混合だったので、心配で授乳中は使い捨てほ乳瓶を数個買って持ち出し袋に入れておきました。

 

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チューボ おでかけ用ほ乳ボトル(4コ入)
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ビニール袋

ビニール袋は災害時に役立ちます。

 

・食品を入れて保存しておく

・調理の時に容器代わりにして、ビニール袋の中で混ぜる

・止血やけがの治療の時の感染予防として手袋代わりに

・大きなビニール袋に首と腕が通る穴を開けてかぶれば、防寒や簡易的なレインコートに

 

食材を入れるキッチン用の小さな袋、スーパーの買い物袋、ゴミ箱用の大きな袋の3種類があれば完ぺきです。

 

LEDライト

災害時に停電が起こることが多いです。

夜間の場合は、ライトを見つけるのが大変なことも。

寝室の枕もとに1つライトを置いておくのをおすすめします。

 

我が家ではランタン型のLEDライトを寝室に置いています。

アンティーク調でインテリアとしても可愛いです。

 

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置いても使えるし、テントの上につり下げられるのでキャンプの時も便利。

LEDだけど電球のようなオレンジ色の光で落ち着きます。

明るさが調整できるので、程よい明るさに出来ますよ。

 


 

 

ライトはLEDがおすすめ

白熱球に比べて消費電力が少なく、電球長持ち、衝撃にも強いので災害時でも安心して使えますよ。

我が家は4つライトがあります。

 

手回し&ソーラー式ミニLEDライトは持ち出し袋へ。

それ以外は台所、玄関、寝室に置いて、停電になってもすぐ手に取れるようにしています。 

 

ラジオ

災害時の情報収集は大事です。

でも停電していると、テレビが見れないんですよね。

スマホもいいのですが、停電時には充電切れになることも。

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消費電力が少なく、正確な情報を得るにはラジオがおすすめです。

コンパクトなラジオなら避難所でも邪魔にならずいいですよ。

 


 

 

身分証明書、銀行通帳、保険証のコピーかメモの準備を

災害のとき、一番困るのは現金の引き出し。

運転免許証などの身分証明書や銀行カード、通帳、印鑑があればいいのですが、突然のことで持ち出せない時もあります。

 

身分証明書、銀行通帳の表紙(口座番号)、保険証などはコピーするか、メモを取って持ち出し袋に入れましょう。

 

災害時に通帳や印鑑がなくても当面の生活資金(10万円くらいまで)が引き出せる特例措置が適用される場合があります。

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携帯コンロ、ガスボンベ

携帯コンロとガスボンベがあると、停電やガスが止まってもお湯が沸かせて便利です。

パックご飯を温めたり、カップラーメンを作ったり。

簡単な調理も出来るし、赤ちゃんのミルク用のお湯もわかせます。

 

赤ちゃんの液体ミルクが開発中ですが、1年以上かかる見込み。

災害はいつ起こるかわかりません。

携帯コンロは比較的安いので、持っておくと安心ですよ。

 

  

お湯で顔を洗う、お湯で浸したタオルで体をふくだけでもサッパリ。 

災害時以外でも、食卓で鍋をしたりと普段でも使えます。

1台あると災害時の生活がぐっと快適になります。 

 


 

まとめ

災害は突然来ます。

自然に逆らうことは無理でも、災害を想定して前もって備えることは出来ます。

ご紹介した7つがあれば、当面の生活は安心です。

 

一旦ライフラインが止まると、復旧までに日数がかかってしまいます。

不便な生活を少しでも快適にできるよう、日ごろから無理のない範囲で備えておきましょう。

 

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