完璧でなくっていいじゃない。家族にとってはお母さんが笑顔なのが一番。ズボラ―母のススメ。
知り合いのママや友人の話を聞いていると、本当に頑張っているなと思います。
共働きで子育ても熱心だったり。
器用なママは自分で木材を買ってきて、手作りオモチャを作ったり。
毎日、絵本の読み聞かせをしている人もいます。
サボりの私から見ると、みんなすごいなぁと思います。
でも、本人に言ったら「全然で...」と言われるんですよね。
本当にそうでしょうか?
日本のお母さんてめちゃくちゃ頑張っていると思っています。
そんな頑張るお母さん達へ肩の力を抜いて欲しいなぁと思って、今回の記事をお送りします。
世界的に見て、日本のお母さんの料理レベルが高い
アメリカでの料理はシンプルです。
オーブンで肉を焼いたり、冷凍食品を効率よく使っています。
北欧などでは、家事だけでなく育児も夫婦で分担。
日本と世界との違い
日本のお母さんはどうでしょう?
料理する男性が増えたとはいえ、まだ少数派。
日本の女性は和・洋・中と様々なジャンルの料理を作ります。
私たちにしたら当然のように思いますが、世界的には違うんですよね。
テレビか何かで見たのですが、ご主人の海外転勤に帯同した奥様の話です。
自宅でホームパーティーをして、手料理をご馳走。
現地の社員さんに「奥さんはどこの有名料理専門学校を出たんだ?」と聞かれたそう。
もちろん、奥様は料理専門学校は出ていません。
そう返事したら、「ありえない!」と驚かれたそう。
和・洋・中の料理を作れるのは専門的な調理を学んだシェフ、というのが世界の一般的な常識。
日本女性の料理レベルの高さはすごいんですね。
睡眠時間が世界的に短い日本女性
調査では世界一睡眠時間の短かいのが日本女性です。
日本人男性よりも短いという調査結果も出ています。
男性の家庭進出が進まない中でも、家事・育児に奔走するお母さん
働き方改革が進められていますが、結果が出るには時間がかかるでしょう。
そんな中、家庭を守る為に頑張っているお母さんは本当にエライ!と思います。
中には仕事を抱えながらも頑張っている方もいるでしょう。
そろそろ自分の頑張りを認めてもいいはず
日本人女性が世界的に十分頑張っているのが分かりますよね。
そろそろ自分たちの頑張りを認めていいはず。
家事や育児、仕事を自分一人で抱え込まない。
しんどい時は誰かに頼ったり、食事は外食やテイクアウト。
少々部屋が汚れていても、大丈夫。
新婚当初、頑張り過ぎていた時に女性上司に言われた言葉
新婚の頃、仕事が忙しく空回りしていた時、女性の上司に言われました。
「食べる物と明日着る服があればいいのよ。部屋なんて少々汚れていても、死んだりしないから大丈夫♪」
そう言われて吹っ切れました。
それ以来、完璧を目指さない立派なズボラ―になりましたヾ(≧▽≦)ノ
家族にとって一番大切なのはお母さんの笑顔
お母さんは家族にとって太陽のような存在です。
家の雰囲気を明るくしてくれて、夫や子ども達にとっては安らげる存在。
お母さんが笑顔でないと、家族が悲しみます。
ズボラ―母になって良かったこと
私がズボラ―になって良かったと思ったのが、心の余裕が出た事。
完璧を目指していた時は時間に追われてイライラでした。
子どもが生まれる前にズボラになっていて本当に良かった。
もし完璧主義のままだったら、夫だけでなく子どもとの関係が悪くなっていたはず。
部屋が汚くても、料理が簡単でもいいんです。
一番大切なのはお母さんが笑顔で家族と過ごせる事。
子どもにとっても、それが一番の幸せになります。
最後に
ズボラ―母のススメ、いかがだったでしょうか。
日本女性、お母さんは本当に頑張り屋さんが本当に多いです。
でも、しんどい時には楽して欲しいなって思うんです。
今はネットスーパーや外食、テイクアウトなど便利なサービスも豊富。
頑張り過ぎるより、少しズボラをしながら心に余裕を持って生きる方が幸せですよね♪
今日からちょこっとズボラ―生活、してみませんか?