やってよかった、ふるさと納税。節税+返礼品+私立幼稚園就園補助金額UPでお得に
昨年はじめてふるさと納税をしました。
テレビやブログでお得だと聞いていたけど、なかなか実行できずにいました。
しかし、去年今ではもう無理な寄付金に対して※返礼品50%の寄付先が出てきた時に、始めてチャレンジ。
(※2019年6月から法改正され、返礼品の上限は寄付金の30%まで)
評判の良い【ふるなび】を利用して寄付しました。
結果、節税+返礼品だけでなく、私立幼稚園就園補助金額までUPするという想像以上のお得さでした。
ふるさと納税をまだしていない方の参考になればと思い、お伝えしていきます。
ふるさと納税で節税+返礼品でお得
ふるさと納税は、自分で選んだ自治体に控除上限額内で寄付。
寄付金から2,000円を引いた額を所得税、住民税から控除されます。
さらに、寄付金の応じて自治体から返礼品がもらえます。
簡単に言うと、節税しながら2,000円の自己負担で各地の特産品などの返礼品がもらえる制度です。
食料品だけじゃない。体験型の返礼品でレジャー費を節約
地域のお米やお酒、肉など食料品だけはありません。
・温泉の宿泊券
・体験ダイビングチケット
・ホタル観賞ツアー
など、体験型の返礼品もたくさん♪
家族でお出かけする時ってお金がかかります。
返礼品を使えば、レジャー費を節約することが出来ますよ。
ふるさと納税のおかげで私立幼稚園就園補助金額がUP
ふるさと納税をすると、所得税、住民税から控除されます。
なぜ税金が控除されて私立幼稚園就園補助金額が増えたのかというと。
補助金が住民税の金額で決まるから。
住民税の金額を一定の割合で区分けして、補助金額が決まります。
所得が多いほど、補助金が減っていく仕組みです。
わが家は残業で所得が増え、上限額を少し超えて補助金が一番少ない区分になっていました。
でも、昨年のふるさと納税で住民税が控除されて今年は一つ下の区分に。
補助金金額がUPしました。
10月から幼児教育無償化が始まるのでもらえる補助金は半年分ですが、去年より約5万円増えた計算になります。
節税+返礼品でもお得なのに、補助金までUPしてさらにお得になりました。
保育料金の利用者負担額決定など、住民税の額は大事
私の住んでいる市では、保育料の負担額決定も住民税の額で決められます。
お住いの市町村によって保育料の算定基準や区分、ふるさと納税の控除は含めないなど、違いはあるかと思います。
しかし多くの場合、住民税の額で私学幼稚園就園補助金額や保育料負担額が決まるなど、住民税の額って結構大事なんです。
幼児教育無償化で私学幼稚園就園補助金はなくなります。
しかし、保育料の決定には今後も多くの市区町村で住民税額によって負担額が決まります。
幼児教育無償化とはいえ、3歳児以下の場合保育料は高額になりがち。
施設によっては自己負担額が発生する場合もあります。
お住いの自治体のホームページで、保育料がいくら位になるのか一度確認した方がいいでしょう。
住民税があと少し低ければと思ったら、ふるさと納税や各種控除で調整
あと少し住民税が低ければ保育料が安くなるようなら、ふるさと納税や確定申告で医療費控除を受けるなどして住民税額を下げましょう。
ただし大阪市など一部の市区町村では、ふるさと納税による税控除は保育料算定に含めない場合もありますので、お住いの役場でご確認下さいね。
まとめ
ふるさと納税は始めは難しく感じますが、やってみると節税に返礼品。
子育て世帯なら、条件があえば保育料を少なくする可能性がある嬉しい制度です。
ワンストップ制度を使えば、確定申告をする必要もありません。
面倒くさがりな私でも出来ました。
6月の給料明細できちんと控除されているか確認するだけ。
10月から消費税が上がりますが、ふるさと納税など節税の制度を上手に使って家計を上手に回していきましょうね。