まむりずむ

高齢出産ママの日常、育児、節約術などお役立ち情報をお伝えします。このブログを見たあなたが元気になると嬉しいです♪

消費税増税まであと約1年。9月は家電が一番安く買える時期。今から出来る節税対策。

来年10月から消費税10%に増税されます。

買い物の1割も税金に取られるなんて嫌ですよね。

8%に上がった時も家計の負担は大きかったです。

 

出来るだけ、家計への影響を少なくしたいですよね。

我が家は増税前に古くなった家電、夫のスーツなどを買い替え中。

少しでも家計への影響を減らしたいから。

 

そして、9月は白物家電が一番安く買えるお得な時期。

さらに節約効果が高くなります。

今回は今から出来る、消費税節税対策についてお伝えしますね。

 

f:id:orangemam:20180820122908j:plain

 

 

9月、10月は家電が一番安く買える時期

以前、こちらの記事を書きました。

 

 

9月~10月は冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど家電が一番安く買える時期。

メーカーから新商品が出るので、店側は早く売り切りたい。

9月中間決算の大手量販店も多く、決算セールがあるのも安い理由。

 

型落ちであれば、底値で購入できます。

我が家も昨年ダイキンのエアコンを購入。

7月上旬の値段から1万5000円安く買えました。

 

f:id:orangemam:20180820125931j:plain

型落ちとはいえ、機能はほぼ最新型。コスパは最高

型落ち商品と言いますが、最新型とそれほど機能に差はありません。

少し電気代が安くなったり、機能が追加される程度。

 

普通に使う分には最新型でも型落ちでもほぼ差がないけど、価格は違います。

最新家電になると、値段はグッと上がります。

 

大型冷蔵庫を例にすると、新発売の時は30万円。

約1年後、型落ち商品になると18万円と約半額。

でも、電気代や機能は今使っている家電よりは遥かに良い。

 

コストパフォーマンスから考えると、型落ち商品はとても良い商品なんです。

増税前、お得に古い家電から買い替えるなら今がおススメです。

f:id:orangemam:20180626135023j:plain
 

お得に買換えする時のポイントは 

ポイントは増税前から計画的に買換えすること。

増税直前になると、みんな同じ行動に出ます。

電気量販店も来年の9月中間決算セールは「増税直前のお得なセール」と売り出すはず。

 

いつもより購入希望者が増えるでしょう。

商品が選べなかったり、希望の価格で買えなくなる可能性も。

家電量販店の店員は「セールは安い物から売れていく」と言っています。

買換えを考えている物があるなら、1年前の安い時期に買換えていって下さいね。

 

f:id:orangemam:20180820134121j:plain 

 

消費税増税でどれくらい税金が増えるの?

年収500万円の方を例にした試算だと、税率8%→10%で約5万円の負担増と言われています。

この試算は食料品、定期購読新聞を対象とした軽減税率を考慮していません。

実際の負担はもう少し減るかもしれません。

それでも結構な負担ですよね。

 

来年の増税に備えて、ふるさと納税を活用する

人気のふるさと納税を使って、所得税や住民税の還付・控除を受けられます。

ふるさと納税で増税分カバーできるのか、控除金額シュミレーションで簡単に計算してみました。

 

 

例:年収500万円、夫婦(配偶者控除あり)+子(16歳以上19歳未満)の場合。

シュミレーション結果、寄附金額上限目安は約4万円

 

実質負担2,000円は必要ですが、税金控除+寄付の返礼品も金額に換算すると消費税増税約5万円分はカバーできそうです。

 

・住民税控除4万円ー実質負担2,000円=3万8,000円

・4万円の寄付に対して30%の返礼品=1万2,000円

合計で5万円。

f:id:orangemam:20180820141043j:plain

 

ワンストップ制度を利用すれば確定申告の必要なし

ふるさと納税にはワンストップ制度があります。

医療費控除など確定申告をする予定がなければ、この制度を利用するとふるさと納税分の確定申告は必要なし。

 

「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に記入して送るだけで、2,000円を差し引いた寄付金額が住民税から差し引かれます。

ただし、寄付先が5つまでなど利用条件があります。

下記のサイトでチェックして下さいね。

 

 

f:id:orangemam:20180814172959j:plain

 

まとめ

消費税増税は延期されてきましたが、おそらく来年はあがるでしょう。

来年10月から幼児教育無償化が決定しています。

2020年東京オリンピック開催に伴って、景気が少し上向いた今しか上げるタイミングはありません。

 

少子高齢化で税金が高くなるのは仕方ないけど、何もしなければ家計は苦しくなる一方。

生活を守るために今ある制度や決算セールなどを上手に利用して、増税分をカバーしましょうね。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしい暮らしへ
にほんブログ村