ママはもっと自分をほめて。頑張ってる自分を認める、嬉しい3つの効果
最近、自分をほめていますか?
大人になると、ほめられることって減りますよね。
出産して、子育て中だとなおさら。
✔親なんだから子育てしてあたりまえ
✔家事をしてあたりまえ
そんな訳ないんですよね。
貴重な時間を割いて、家事に育児に人によっては仕事まで。
頑張っているのに、なぜか家族から認められずイライラ...。
それってとてももったいないです。
大事な家族のため、頑張っている自分を認めてほめてあげて下さい。
自分をほめるなんて恥ずかしいって人もいるかもしれません。
そんな方でもやってみようかな?と思えるほど、自分をほめる効果は沢山あるのでご紹介しますね。
ほめられると幸せホルモンが出て、心が安定する
いくつになっても、ほめられると嬉しいですよね。
ほめられるとセロトニンが分泌されます。
セロトニンは精神を安定させるホルモン。
別名【幸せホルモン】とも言われていて、自律神経も安定させてくれます。
自分で自分をほめてもセロトニンは分泌される
大人になるとほめてもらえる機会が激減します。
ほめられる事がないという方も大丈夫。
自分でほめてもセロトニンは分泌されると研究で実証済み。
どんどんほめて、幸せホルモンを出しましょう。
おすすめは口に出すこと。
・予定通り家事がこなせた
・好きな俳優さんをテレビで見れて嬉しかった
・1日家でゴロゴロして、疲れが取れた
小さなことで構いません。
言うのが恥ずかしいなら、ノートやスケジュール帳などに書いてもいいですよ。
少しでも出来たことがあったら、自分をほめていきましょう。
自分の存在を認められて、自信につながる
自分をほめることは自信につながります。
子育て中は家事や育児で自分の時間が持てず、余裕がありません。
つい自分の存在を小さく見がちなんですね。
私もほめている内に少しずつ自分のことを認められるようになって、自信が出てきました。
自分を認めると、周りの状況が良くわかって前向きになる
自分をほめて気持ちが落ち着くと、周りの状況を見れるようになります。
私の場合、産後仕事をしていなくてもやもやしている時期がありました。
でも、自分を認めるうちに冷静に考えられるように。
・夫は休日が少なく、朝早くて帰りは遅い
・夫の両親、私の母も仕事を持っている
今は体調が良くなりましたが、1年前まで片頭痛、咳喘息持ち。
仕事に出て体調不良になっても、気軽に子育てサポートをお願いできません。
最終的に困るのは息子と私。
今は仕事をするときではない、と冷静に判断できるようになりました。
何より家事、育児も立派な仕事。
人生初の専業主婦を楽しもうと前向きになりました。
自分の頑張りを家族にアピール。家族仲も改善
「お母さん(妻)だからそれくらいやって当然」って思われることって多いですよね。
でも、やって当然なんてことはないんです。
限られた時間を割いて、家事や育児、用事をこなしています。
家族のために働いてくれている夫も含めて、やって当然なんてことはありません。
家族は役割が固定化しやすいからこそ、きちんとアピールを
家庭内は父、母の役割が固定しやすく悪い意味での甘えが出がち。
新婚の時はお互いに感謝していたのに、次第になぁなぁに。
おいしく料理が出来た時など、ここぞ!という時に家族にアピールして下さい。
「めちゃくちゃ美味しく出来た♪すごいでしょ?」って感じで。
人は言わないと分からないし、気づきません。
夫の両親に贈り物をしたとき。
息子の写メを送った後も夫にアピール。
義両親とうまくやっていることを実家の母にも話します。
「出来た奥さんでしょ♪」と明るく自画自賛して。
その方が相手もほめやすいです。
自分がほめられたら、家族のこともほめてあげて下さいね。
いくつになっても、ほめられて嬉しくない人はいません。
まとめ
ママの頑張りは本当にすごいです。
家事に育児に、時には仕事まで。
縁の下の力持ちのお母さんがいなければ、家庭は成り立たないほど。
自分の頑張りをもっとほめて、時には家族にアピールして下さいね。
このブログを男性が見ていたらお願いがあります。
家に帰ったら、奥さんをほめてあげて下さい。
言うのはタダだし労力もかかりません。
それだけで奥さんは嬉しくなるし、きっとあなたにも家庭にも良い効果が出てきますよ。