まむりずむ

高齢出産ママの日常、育児、節約術などお役立ち情報をお伝えします。このブログを見たあなたが元気になると嬉しいです♪

3歳児連れハワイ旅行記(1)始めての飛行機、旅行前の準備で快適空の旅

こんにちは、オレンジマムです。

昨年末、家族でハワイに行ってきました。

息子が小学生くらいになったら行けたらいいね、なんて言ってたら親族からハワイ挙式の案内が。

親族は海外法人勤務のうえ、相手の女性も外国籍の方。

息子が小さいので始めはお断りしようかと思ったのですが。

今後海外で暮らす親戚に会いにくくなるだろうと思い切って参加することに。

 

息子にとって初めての飛行機。

そして海外。

 

旅行前に子どもを空港に連れていったり、機内への持ち込み品を準備しておいたので無事に旅行出来ました。

今後、飛行機で長距離移動する方のお役にたてばと思い記事にしますね。

 

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子どもは満2歳から飛行機の離着陸時、シートベルト着用が必要

国際線では満2歳から離着陸時、1人でシートベルト着用の航空会社が多いようです。

今回利用したハワイアン航空もそうでした。

離着陸の時だけとはいえ、小さい子どもにはなかなかハードルが高いんです。

大人しくしているわけないですし。

息子は怖がりな性格なので、余計に気がかりでした。

何も対策しなければ、ぐずって最悪の場合、飛行機が飛ばない可能性も。

(他の方のコラムですが、国際線の機内で子どもがぐずって離陸時間ギリギリまでシートベルトが着けれず、CAさんが焦っていた事があったそう)

当日困らない為、子どもと自分自身の不安を最小にする為にも事前準備は大切です。

 

旅行前に準備しておいて役立ったこと

 

・テレビなどで飛行機の映像を見せて、乗ることを子どもに教えておく

・飛行機に乗ったら、上る時と降りる時はシートベルトを着けようと言っておく

・空港に行き、飛行機の音に慣れさせておく

・空港併設の施設で遊びながら飛行機のシートやシートベルトに実際に触れてさせておく

 

子どもは前もって教えておくと、当日落ち着きます

TVでたまたま飛行機が映った時などに、「〇月に飛行機乗るよ」と伝えるようにしてください。

それから徐々に飛行機に乗る時にシートベルトを着けることなど教えて下さい。

普段から自動車に乗っているのなら、ベビーシートでベルトを締める時に「飛行機に乗る時もベルトを締めて座るんだよ」って言うと子どもも分かりやすいかと(^^)

 

一番のおススメは空港へ遊びに行って、飛行機の音などに慣れる事

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遊びついでに空港へ行くのは本当におススメです。

空港にある施設は親子で楽しめる施設が多くあります。

 

・お洒落なカフェやレストラン

・雨が降っても大丈夫な展望デッキ

・滑走路の近くで迫力ある飛行機の離着陸を見れる見学ツアー

・フライトシュミレーターや管制塔の仕事など機材で遊べるミュージアムなど

 

空港は飛行機に乗りに行くだけの場所と思っていましたが、今はデートや家族連れで遊びに行くのに魅力的な場所になっています。

展望デッキで飛行機の音に慣れる

見晴らしが良く、飛行機を近くで見れる展望デッキに行ってみましょう。

迫力のある飛行機の離着陸にお父さんも子どもも大喜びです。

 

ついでに大きな音にも慣れます。

息子も飛行機の大きさ、スピードに大興奮。

旅行が楽しみになりました(^^)

空港併設の施設で座席シートに実際に座ってみる

空港の中、または近くには飛行機を見るのに良いスポットや、空港の仕事を楽しく学べる施設があります。

 

大抵の施設には飛行機で使われる座席シートが設置されている事が多いです。

シートにはベルトも着いていたので、実際にベルトを締めて一人で座る練習をしました。

始めは親の膝の上に座せて、次は一人でシートに座らせる。

最後に一人でシートに座ってベルトを締める、と徐々にやってみるといいですよ。

 

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関東、中部、関西の空港ビューポイント、施設のご紹介

関東、中部、関西の主な空港にはビューポイントや施設があります。

旅行前に飛行機に慣れるため、一度行ってみて下さいね。

いくつかご紹介しますね。

関東

ベストビューポイント | 成田国際空港公式WEBサイト

航空科学博物館(成田空港からバスで15分程度の所にあります)

空港を楽しもう | 羽田空港国内線旅客ターミナル

中部

食べる・買う・遊ぶ | 中部国際空港 セントレア

 

関西

関西国際空港|KIXで遊ぼう!

関空展望ホール スカイビュー

 

事前予約必要なおススメポイント

事前予約が必要ですが、おススメのポイントがあります。

関東では成田空港近くにあるJAL、ANAが整備工場見学。

関西では関西国際空港が【わくわく関空見学プラン】を実施しています。

普段見れない飛行機や空港の裏側を知るとこが出来て、大人も楽しめますよ。

 

まとめ

子どもにとって長時間のフライトは何も対策しなければ、苦痛な時間になってしまいます。

周りのお客様に迷惑がかかり、一緒にいる親もとても肩身が思いですよね。

急な移動では仕方ありませんが、もし事前に予定が分かっていたら是非空港に連れて行って慣れさせてあげて下さい。

一度行くだけでも子どもはなんとなく覚えていて、旅行当日の不安は少なくなります。

子どもが新しい環境に慣れるのは早くて、驚きます。

我が家は1回だけのつもりが見学プランや展望デッキ、フライトシュミレーターなど見どころが多く、親も楽しくて結局2回空港に行ってしまいました。

家族みんなで遊びながら旅行前の準備をして、快適な空の旅を楽しんでくださいね。


次回は機内に持ち込んで役立ったものをお伝えしますね(*´ω`*)