期日前投票に行ってきました。若い人こそ投票に行く方がいい理由
こんにちは、オレンジマムです。
台風の影響で22日投票当日は全国的に雨の予報...。
息子を連れて行くのは厳しいと思い、幼稚園へ送った後に投票へ。
今回は期日前投票のこと。
若い人こそ選挙に行く方がいい理由についてお伝えしますね。
期日前投票とは
投票日に仕事や用事のある人が投票日前日の10月21日までに投票できることを言います。
期日前投票が出来る会場は?
お住いの地域の選挙管理委員会で会場を設置しています。
主に下記のような場所に設置されています。
・市役所、区役所
・公民館、区民館
・学習センター
・ショッピングセンターなど
詳しくはお住いの地域の選挙管理委員会のホームページを見て下さいね。
一部ですが、期日前投票所一覧をあげておきます。
・東京都 期日前投票所一覧 | 衆議院議員選挙
持ち物
・投票所入場整理券
郵送で届いている、投票所入場整理券を持参してください。
裏面の期日前投票宣誓書に前もって記入しておくと、スムーズに手続きが出来ますよ。
(投票所でも記入台があり、筆記用具も貸してもらえます)
期日前投票宣誓書へ記入する項目
・日付
・氏名
・生年月日
・現住所
・投票所当日投票所へ行けない理由
(1~6番まで該当する理由の番号に丸をつけるだけ)
投票所入場整理券が届いていない、忘れた場合は?
そんな時でも大丈夫。
会場でもらえる【期日前投票宣誓書】に先ほどと同じ住所・氏名などを記入すれば、選挙名簿と照会して投票出来ます。
外出したついでに投票したいけど、入場整理券を持ってきていなかった場合も投票できるのでありがたいですね(´▽`)
投票時間
基本は午前8時30分から午後8時まで(会場により異なります)
平成28年4月に制度が改正され、開始時間、終了時間ともに2時間以内の繰り上げ、繰り下げが認められました。
一部の会場では早朝より投票が可能です。
若い人こそ投票に行く方がいい理由
それは、若い世代にとって良い政策をしてもらう為。
今日、期日前投票に行くとお年寄りの方ばかりでした。
アラフォーの私が一番若い(;^ω^)
過去、選挙当日もほとんどがご年配の方ばかり。
これでは、どうしても高齢者に向けた政策になってしまいます。
国会議員、選挙で負ければただの人
国会議員も選挙で負けてしまえば、一般人になります。
彼らの政治生命、生活を維持する為にも当選するのが一番。
そうなると、当選する為に投票率が高く人口が多い世代(今は高齢者)を優遇する政策を取るようになってしまうんですね。
現役世代、若い人がやるべき事とは
まずは投票に行くこと。
投票に行かない事には、何も変えられません。
自分の1票で何が変わるの?と思う人もいるかもしれません。
しかし、大きな組織票だって1票1票が積み重なって出来たもの。
激戦区ならわずか1票の差で負けるなんて事もあり得ます。
自分の支持する政党が負けても投票する価値はある?
私はあると断言します。
若い世代の投票率が上がると、政治家も若い世代向けの政策にさらに取り組むようになります。
次の選挙でも当選したいから、若い世代の支持率も欲しいでしょう。
若い人達はこれからの日本を支える大事な世代。
投票を通して政治に関心を持つ若い世代を無視する訳にはいかないでしょう。
現状に不満があるなら、投票に行こう
今の政治や経済。
税金や年金制度など。
もし不満があるのなら、投票に行って意思表示しましょう。
ネットでつぶやいたり、家でぼやいていても現状は何一つ変わりません。
現状を少しでも良くしたい人は投票に行き、自分に有利な政策をすすめる政治家に1票を入れています。
あなたも同じことをすれば良いだけの事。
投票自体は、受付から終わるまで大体3分程度。
あっという間に終わります。
最後に
若い世代、現役世代は学校や仕事で忙しく、日曜日に投票に行けない人も多いかと思います。
そんな忙しい人の為に少しでもお役にたてばと、期日前投票について記事にしました。
制度改正により、投票の開始時間が早い会場、終了時間を延長している会場もあるので投票しやすい環境になっています。
自分たちが生きやすい世の中にする為に。
次の世代が豊かに暮らせるように。
大事な1票を活かして頂けたらなと思います。