家電量販店、買い物に失敗しないコツ│メーカーの販売員+他メーカーの販売員に聞くのが一番
電化製品を買う時ってどうしていますか?
私は商品を見に家電量販店に行きます。
実際に見たり、手に取らないと分からない部分ってありますもんね。
その時、必ずしていることがあります。
お目当てのメーカーの販売員+他のメーカーの販売員から商品の話を聞くこと。
(他の販売員はライバルメーカー+利害関係のない販売員の2名が理想的)
2、3人の販売員から話を聞くと、商品の意外な長所・欠点が見えてくるんです。
結果、良い物が買えるようになります。
今回は家電量販店で買い物に失敗しないコツをお伝えしますね。
複数の販売員から話を聞くメリットとは
複数の販売員から話を聞くメリットは多いです。
メーカー、ライバルメーカー、利害関係のない販売員、3人から聞くメリットを個別で書いていきますね。
メーカーの販売員の場合
・カタログでは分からなかった機能について説明
・実際に商品を触りながら、操作や商品の優れた機能を紹介
・使う目的によって、ぴったりな機種を提案
・期間限定のお得なキャンペーンのご案内...など。
ただメーカーの方なので良い部分が強調されるんですよね。
正直この商品で合っているのか?と少し思う時もあります。
ライバルメーカーの販売員の場合
同じような商品があれば、ライバルメーカーの話を聞いてみましょう。
・ライバルメーカーの商品の性能やメリット
・買おうと思っていた製品の意外なデメリット
・同じ商品でも機能や操作性、価格が違うので選択肢が増える
用途が同じでも、メーカーによって多少機能や使い方が変わります。
ライバルメーカーの商品説明を聞くと、自分の目的にぴったりだったなんて事も。
メーカーはお互いに似た商品をよく研究して、濃い情報を持っています。
ライバルメーカーなら、なおさら。
メーカーが言わないデメリットも他メーカーなら教えてくれます。
利害関係のない販売員の場合
・中立的な立場で商品のメリット、デメリットを教えてくれる
・買おうとしている商品を選ぶ時の注意点
・他のメーカーや機種などを紹介、新たな選択肢を提案
ライバルメーカーも自社商品のデメリットはあまり語りません。
利害関係のない販売員から話を聞くのがいいです。
家電量販店に行くと、携帯電話会社などから応援で来ている販売員。
店舗の店員さんがいます。
この方達に話を聞いて下さい。
応援で来ている方も、メーカー程ではないけどしっかり商品分析しています。
中立的な立場で、2つの商品のメリット、デメリットの情報を提供。
利害関係がないから、自分の用途や予算などに合いそうな物を店内の全ての商品から提案してくれます。
携帯会社の販売員からタブレットPCのメモリ不足を教えてもらう
実際、私が購入を考えていたマイクロソフト社のタブレットPC、Surface Go。
話を聞くと、OSのウィンドウズだけでメモリを3G使うそう。
私が購入を考えていた4Gだと、メモリに余裕がないことが判明。
タブレットを買ったら、デジタルイラスト描きたいなと思っていました。
イラストの場合、メモリを使うので余裕がないと不安です。
買うなら1つ上の機種8Gがおすすめと具体的なアドバイスをもらえて、助かりました。
まとめ
家電量販店では多くの情報が入ります。
インターネットの普及でレビューや口コミなども見れるようになりましたが、自分で触って店員さんから話を聞くのが一番。
メーカー、ライバルメーカー、店員か利害関係のない販売員からメリット、デメリットを聞いて、自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。