運が良くなる生き方│幸運を味方につけるたった1つの方法
先日、久し振りに電車に乗って出かけました。
途中から赤ちゃん連れの夫婦が乗ってきたんですね。
暑い日だったので、ベビーカーを持つお母さんは汗だく。
旦那さんも赤ちゃん抱っこでしんどそう。
席を譲ったら、喜んで頂けました。
目的の駅に近付いてふと見ると、降りる準備をするベビーカー持ちの若いお母さんが。
華奢な方だから1人でベビーカー降ろすの怖いかも。
電車が到着した時に一緒に降ろすお手伝いをしました。
同じ電車の中で立て続けに手伝ってたから、少し恥ずかしかったです。
でも、妊婦の頃やベビーカーで出かけた時に助けてもらったことを思い出し頑張りました。
用事を済ませて買い物していたら、その日はたまたまくじ引きの日。
何気なくくじを引いたら、お食事券が当選♪
ツイてるなぁと思いつつ家に帰ったら、一度も当たらなかった生協のキャンペーンでポイント当選のメールが。
懸賞好きで時々出すけど、1日で2つも当選するなんてはじめて。
手助けしたことを神様が見ていたのかな?と思ってびっくり。
それから運って何なんだろう?と思い調べてみました。
今回は運が良くなる生き方、幸運を味方につけるたった1つの方法についてお伝えします。
幸運のカギは1つ。人の役に立つこと
運について調べているうちに、1冊の本に出会いました。
1万人の人生を見たベテラン弁護士が教える「運の良くなる生き方」
キャリア47年のベテラン弁護士が「“争い”をやめて“人の役に立つ”ことをすれば、“神さまが喜び”運が開ける」と断言しています。
運の良い人の法則
著書の中には運の良い人の法則が書かれています。
法則は多くあるので一部だけ抜粋。
人の役立つことがどれだけ運に関係しているのか書かれています。
・運は人徳、すなわち人間性で決まる
・運を良くするには、善いことを積み上げるとよい
・恩を受けた負債を返すことが、運を良くしていく
・人を思いやる言葉には幸運を呼ぶ力がある
私は今までも助けて頂いたけど、妊娠、子育て期間は特に色んな方の恩を受けています。
今回のお手伝いで少しはお返し出来たのかもしれません。
漫画原作者の鍋島雅治さんも人に親切にする=運がよくなる
テレビドラマ化された火災調査官 紅蓮次郎など代表作が多い漫画原作者、鍋島雅治さん。
仕事を通して実感したのは、成功する漫画家は運が大半。
その割合はおおむね「才能1:努力2:運7」。
運は人柄=コミュニケーション・スキルで努力次第で高められると言っています。
運をあげる具体的な方法
大前提としては、「一日一善」のような行動を通じて、「徳を積む」ことにあると見ています。男性、女性、先輩、後輩にかかわらず、人には親切にする。そういったことが、人から愛される可愛げにつながり、いざというときの運のよさにつながっていく。
引用:プレジデント・オンライン
参考記事
弁護士と漫画原作者という立場の違うお二人ですが、言っている内容は同じ。
昔から「情けは人の為ならず」と言います。
人の役に立つことは巡り巡って自分にも良い影響を与える幸運のカギなんですね。
まとめ
運という目に見えない物を調べてみて、分かったこと。
今の時代は個人の願望実現に目がいきがち。
成功メソッドや夢を叶えるためには、といった本が山ほど出版されています。
争って勝つことがいいとされる傾向ですが、譲れる時には譲る。
人を助けるなど「徳を積む」ことが幸運に愛されるコツなんですね。
運が良くなる生き方では、他にも「スーパーで賞味期限が近いものを買う」など具体的な例が多く出ています。
気になる方は手に取ってみて下さいね。