子連れハワイ旅行。赤ちゃんの離乳食はどうする?日本から持参か現地で購入?
来週から夏休みです。
赤ちゃん連れで初めての海外旅行に行かれる方もいるでしょう。
ハワイは約8時間で行ける人気の旅行先。
我が家も息子が3歳の時に始めてハワイに行きました。
ただ、赤ちゃん連れで気になるのは離乳食。
ハワイに行く時に日本から離乳食を持参するか、現地で購入の方がいいのかについてお伝えします。
子連れハワイ旅行。離乳食は日本から持参するのがおススメ
ハワイ(オアフ島)でも日本製の離乳食は買えます。
でも、種類が少なく高いのでおススメしません。
日本製の離乳食にこだわるなら、現地調達は厳しい状況。
荷物は重くなりますが、日本から持参するのをおススメします。
・値段が高い(日本で買うより2~3倍)
・日本製の離乳食を売っている店が少ない
・月齢が大きい赤ちゃんの離乳食が少ない(生後12ヶ月~のもの)
ハワイ(オアフ島)で日本の離乳食が売っているお店
離乳食が足りなくなった時に不安だと思うので、日本の離乳食を買えるお店を紹介しておきますね。
ワイキキの中心、インタナショナルマーケットプレイス内2階にあります。
・ニジヤマーケット
こちらもワイキキ中心部、アラモアナセンターにあります。
この2店舗です。
ミツワマーケット、ニジヤマーケットのどちらも日系のスーパー。
離乳食だけでなく、日本の食材やお弁当、お菓子やカップ麺なども購入できます。
日本製のベビーフードはドン・キホーテやローソンでも売ってそうなんですが、取扱なし。
赤ちゃん連れでハワイに行かれる方は、ミツワマーケット、ニジヤマーケットはチェックされた方がいいと思います。
キッチン付きのホテルなら手作りするのも◎
宿泊先がコンドミニアムやキッチン付きのホテルなら手作りするのもいいですね。
先ほどの日系スーパー2店舗で日本の食材が買えます。
赤ちゃん用の乾燥うどんや、ベビー食材を少し持参しておくと準備が早く出来て便利ですよ。
うどんなど麺類は食べやすいのか、赤ちゃんに人気なのでおススメです。
ハワイにベビーフードや食材を持ち込む時の注意点
肉類、肉のエキスを含んだ食品は全て持ち込み禁止
アメリカ(ハワイ含む)は肉類の持ち込みが禁止されています。
・牛、豚、鶏肉
・牛、豚、鶏肉を含んだ食品
・肉のエキスを含んだ全ての食品
肉が入っていなくても、肉のエキス(とんこつラーメン、チキンブイヨン、コンソメ)なども対象になります。
肉エキスやチキンエキス、ブイヨンなどはベビーフードにも使われています。
裏面の原材料を見て、肉類が入っている物は持ち込みできません。
知らずに肉類を含む食品を持ち込んだ場合、没収だけで済めばいいですが。
場合によっては罰金や、最悪入国拒否になる事も💦
必ず原材料をチェックして荷造りしてくださいね。
魚、豆腐などのベビーフード、和風ダシなら持ち込んでも大丈夫
魚、豆腐などを使ったベビーフード。
肉エキスを含まない純和風のダシなら持ち込み可能です。
今回、ハワイの親戚から日本のベビーフードが欲しいとお願いされて調べたんですが。
肉エキスを含まないベビーフード、結構ありました。
いくつかご紹介しますね。
月齢別、肉エキスを含まないベビーフード
・7ヶ月頃から
キューピー 野菜の炊き込みごはん
キューピー なめらかコーンドリア
ビーンスターク 白身魚と高野豆腐のうま煮
・9か月頃から
和光堂 鮭とじゃがいもの和風に
和光堂 鮭と根菜の炊き込みごはん
ビーンスターク ほたてときのこのリゾット
・12か月頃から
和光堂 ツナとかぼちゃのカレー
和光堂 きんぴら
和光堂 まぐろと根菜の炊き込みごはん
森永 まぐろと大豆のリゾット
森永 しらすとお豆のほんのり梅ごはん
今回ご紹介した以外の種類のベビーフードもあります。
魚、野菜系だけでも豊富な種類があるので、旅行中は大丈夫そうですね。
日本から持参する前にしておいた方がいいこと
赤ちゃんも味の好みがあります。
好きなベビーフードなら食べてくれるけど、苦手な味は見向きもしません。
旅行に持って行く前に、一度食べておくのをおススメします。
海外には赤ちゃんの好きな味のベビーフードを持参して下さい。
初めて海外旅行に行くと、赤ちゃんは環境の変化に驚きます。
好きな味のベビーフードを持って行って、いつもの生活に近い形で食事させてあげて下さいね。
まとめ
ハワイは日本人が多いけど、残念ながら日本製のベビーフードの取り扱いはわずか。
なので、食べ慣れたものを日本から持参して下さいね。
ハワイにも現地のオーガニックベビーフードが売っていますが、食べてくれるか分からないですし。
何より持って行った方が安心。
しっかり準備して、楽しい旅行にして下さいね。