まむりずむ

高齢出産ママの日常、育児、節約術などお役立ち情報をお伝えします。このブログを見たあなたが元気になると嬉しいです♪

子どもの幼児教育。お金をかけずに頭を良くする方法

こんにちは、オレンジマムです。 

以前記事で【お金と学力の関係】について書きました。

子どもの幼児教育といえば、お金がかかるイメージがありますよね。

公文式とか七田式、幼児向け英会話教室など。

実際、私もお金かかりそうと思っていました。

 

そんな時にある幼児教育協会理事の講演会に参加。

お金をかけずに頭を良くする方法があると知りました。

 

今回はお金をかけずに出来る、子どもの幼児教育についてお伝えします。

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本当に頭の良い子どもとは

自分の頭で考え行動できる子ども

本当に頭の良い子どもは、自分で考え行動に移せる子どもです。

10才までは脳が飛躍的に育つ時期。

自分で考え行動できるようにすることが大切になってきます。

 

その為には幼児期にたくさんの間違いをさせて下さい。

たくさん間違いをして子どもなりに試行錯誤すると、確かな判断力がつきます。

判断力がつくので、将来の間違いをなくすそう。

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子どもの考える力を伸ばす方法

私もそうですが、子どもの側で見ているとつい手や口を出しがち。

しかし、そこはぐっと我慢。

子どもの為にも一度は任せてみましょう。

本当に子どもが困った時、ヒントを出したり手伝ってあげて下さい。

 

口を出すこと、手を出し過ぎることは子どもの考える力を歪めます。

どうしてもやって欲しい事がある時には、「○○して欲しい」と協力をお願いする声かけが良いです。

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子どもの頭を良くするには

脳は使えば使う程に働きが良くなります。

前頭葉が活性化する9~10才頃までは、特に脳の働きは向上すると言われています。

脳の働きを向上する方法

・音読

・手を動かして書く

・単純な計算

・顔を合わせてのコミュニケーション

・目的をもって指を動かす

これらをする事で、脳の働きは良くなると言われています。

 

お金をかけなくても、絵本を読む、絵を描く。

塗り絵をしたり、家族でお話ししたりする事で子どもの頭は良くなるんですね。

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子どもが自分で考える子になる為に必要な1つの事

講演会では色んな方法を教わりました。

その中で特に大事だと言われていた事があるのでシェアします。

 

フルカップ理論ってご存知でしょうか?

簡単言うと「自分の心のコップが満たされると他の人にも優しく出来る」という理論です。

幼児教育の先生曰く、10歳までの子供に一番大切なことは。

子どもの心を満たしてあげること。

 

愛される→自己肯定感が上がる→自然と考える子になる

自然とこのような良い循環になるそう。

子育てをしていてしんどい時もあると思います。

毎日は無理でも、時々いつも以上に甘えさせてあげて下さい。

子どもにとって最高に嬉しくて、ストレス解消になります。

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最後に

幼児教育といえば勉強の先取りだと思われがちですが、実際の幼児教育現場では違っていました。

先取り教育が全て悪いという訳ではありません。

しかし、知識の先取りより自分の頭で考えて行動できる事が大事です。

 

これから先、今まで以上にAIが世の中に広まります。

学習面でもアクティブラーニングが取り入れられ、ますます考える力が必要となる時代。

お金をかけなくても親の関わり方ひとつで子どもの頭は良くなっていきます。

今回の記事がお子さんの幼児教育を考える上でヒントになれば幸いです。

 

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