まむりずむ

高齢出産ママの日常、育児、節約術などお役立ち情報をお伝えします。このブログを見たあなたが元気になると嬉しいです♪

一人っ子は可哀想。帝王切開は本当のお産じゃない?自分の持論を押し付けるクソバイスへの対処法

こんにちは、オレンジマムです。

先日、家に来た集金のおばさま。

うちの息子と話しながら、「一人っ子でかわいそうだね」と笑顔で言われました。

10年位の付き合いですが、息子に向かって言うのは初めて。

突然の事でびっくりしました。

 

妊娠前→「お子さんは?産まないの?」

息子を出産後→「2人目は?早く産んだ方がいいよ!」

など、数々の余計なお世話発言をしてきたおばさま。

 

おばさまは悪気なくアドバイスしているようですが、結構グサグサきました。

 

良かれと思って言った一言が、相手にとって余計なお世話な事を【クソバイスと言うらしいですね。

クソバイスとは - 新語時事用語辞典 Weblio辞書

 

今回は世の中にあふれる、クソバイスを受けた時の心構え。

かわし方や必殺技についてお伝えします。

 

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クソバイスで苦しんでいる人は多くいる

帝王切開は本当の出産じゃない?

産婦人科医が聞いたら激怒しそうなクソバイスのせいで、出産からずっと悩んでいる友人がいます。

友人は自然分娩で産みたかったけど、逆子が治らずやむなく帝王切開に。

それを聞いた近所の方に「帝王切開は本当のお産じゃない。お産で楽して」と言われたそう。

 

帝王切開は母体と赤ちゃんを守る為に必要な手術

帝王切開は母体を守り、赤ちゃんを無事出産する為に必要な手術。

楽する為の手術ではありません。

 

お産中の痛みがなくても、手術のリスク、産後傷の痛みがあります。

クソバイスをした方は過去、出産にまつわる出来事でツラい事があったかもしれません。

だからと言って第三者にウソを吹き込む権利はないはず。

妊婦5~6人に1人が帝王切開の今の時代。

帝王切開が本当のお産でないなら、何になるのでしょうか。

 

帝王切開は立派なお産です。

 

お腹の中で赤ちゃんを育てる中で、母性もしっかり築かれています。

私が出産した時も、緊急帝王切開になった若いママが「自然で産んであげられなかった...」と落ち込んでいました。

彼女も周りの人から帝王切開の事で言われたそう。

平成の世の中でも、医療知識を無視したトンデモ発言をする人がいて驚きます。

 

クソバイスを受けた時の心構え

クソバイスを受けるとショックです。

私も始めて言われた時は真剣に受けとめてしまい、悩んでしまいました。

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でも、相手が言ってる内容はプライべートな事。

子どもの人数とか、他人に言われる筋合いのものではないんですよね。

 

距離感なし。

これを言ったら相手がどう思うかな?なんて想像力がないから言えるんでしょう。

しかも、本人は良いこと言った!なんて思っているから始末が悪い。

何度もいらないアドバイスをする人は【クソアドバイザー】だと思い、心構えをします。

 

・この人はろくな事を言わない人

・絶対に真に受けない

 

こう決めてしまうと、気が楽になります。

 

それでも気持ちが楽にならない時には

友達に話す時のネタ。ブログを書いてたらブログネタにする

これが一番やりやすくって、おススメです!

人って思い悩んで自分の中に抱え込んでる時が一番苦しいんですよね。

クソバイスされちゃった~って友達やママ友に話して、もやもやを外に出して下さい。

スッキリしますよ。

私もブログネタにしてスッキリしています( *´艸`)

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クソバイスの相手に本を貸す

クソバイスの言葉の生みの親で本を出版された、犬山 紙子さんの著書を貸します。

その名も言ってはいけないクソバイス

books.rakuten.co.jp

 

「この本面白いんですよ。読んでみて下さい」などと言って貸して下さい。 

結構、効きます。

自分で読んでも笑えてストレス解消になるのでお勧めです♪

 

最後に

結婚、出産などはプライベートな事情です。

私の知人にもいますが、中には身体的な問題、経済的な理由で結婚、出産を諦めざるおえなかった人もいます。

しかし、クソバイスする人にとって今の世の多様性は分からない様子。

昭和時代の価値観、自分の考えが一番だと思いこんでいるから強気なんでしょう。

 

クソバイスをする人って基本、良かれと思ってやっています。

そして、年齢が高くなるにつれて自分の経験からアドバイスしたがる傾向があるようです。

 

私もアラフォー世代、若くはありません。

自分自身もクソバイスをしないよう、気を付けたいと思います。

この記事を通してクソバイスが減り、クソバイスに振り回される人が少なくなるよう願っています。